あらすじ本当の幻想<ファンタジー>がここにある。 ――――生温い幻想に飽きたアナタへ。 「神なぞに運命を委ねてたまるものか」 神々が世界を終わらせるその日、 兄哉は殺され人間は敗北した、はずだった。 新たなる神の介入により、 敗北の歴史から時空の扉をくぐった燕姫は、 「二周目の世界」へたどり着く。 敗北の味を知った姫は、 “神殺し”の決意を新たに旅立つ――。 最愛の“妹”のため、 “兄哉”は“異形”となる。