既刊(1巻)

日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもの

作者:
出版社:
-
780
「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。
780
日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもの

日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもの

780

日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るものの他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るものの作品情報

あらすじ

「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。

日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもののレビュー

まだレビューはありません。