※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は、固定型レイアウトです。 リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。私の登山は、そして登山界はこれからどう変わるのか、この一冊で山の最新事情がすべてわかります!2019年5月1日、平成から新しい元号に変わる予定です。平成の30年間には、中高年や山ガールによる登山ブームがあり、インターネットの普及により登山の姿も様変わりしました。 一方、山岳遭難は年々増加し、御嶽山の噴火といった自然災害も多発しました。 そんな平成を振り返り、新たな時代に登山がどう変化していくかについて登山用具メーカーや山小屋のご主人などさまざまな識者に語ってもらいました。 新元号を迎える前に、あなたもこれからの山登りについて考えてみませんか。●特集「登山の現在形」 平成から未来の山を語ろう第1部 登山者たちの現在形 ・丹沢塔ノ岳で聞いた登山者たちの“今”・本誌アンケートから見る読者の現在形 ・これからの山を語ろう 花谷泰広×望月将悟 ・豊かな「山時間」の過ごし方 [コラム]30年後の日本の山未来予想図 第2部 テーマで見る平成日本登山史 1 インターネットの普及 2女性の進出 3自然の脅威4多様化する登山5集団から個人へ 第3部 現在の山、これからの山 1平成登山用具史とこれから これが「三種の神器」のトレンドを変えた(登山靴、ザック、レインウェア)平成登山用具史(山岳用テント、ヘッドランプ)登山用具メーカーの現在、そして将来(モンベル辰野勇さん、ファイントラック金山洋太郎さん) 2山岳遭難を減らすために 平成山岳遭難史を振り返る 行政による遭難対策遭難そのものを防ぐために民間による遭難救助の取り組み 3山小屋の役割を考える 阿曽原温泉小屋(佐々木泉さん)、御嶽・五ノ池小屋(市川典司さん)、奥多摩小屋 4環境問題の行方5増える外国人登山者 6山のビジネス最前線 ヤマップ春山慶彦さん、ヤマレコ的場一峰さん、Mt.FABs●第2特集お正月に登りたい山初日の出が拝める、初詣とセットで歩ける、甘酒や豚汁のふるまいがあるなど、お正月に登って楽しい全国の山のガイド特集です。[ルポ]東京都/日の出山~御岳山/大阪府・金剛山[コースガイド] 47都道府県「お正月に登りたい山」ガイド北海道/藻岩山、岩手県/東根山、福島県/鹿狼山、茨城県/筑波山、埼玉県/天覧山、神奈川県/大山、山梨県/竜ヶ岳、三重県/朝熊ヶ岳、島根県/大道山、広島県/宮島弥山、愛媛県/石鎚山、福岡県/英彦山など、全47座を紹介します![コラム]2019年は亥年!登ってみたい干支の山※別冊付録「山の便利帳2019」は電子版には付録いたしません。※「山の便利帳2019」PDF版ダウンロードサービス(2018年12月15日~2019年1月31日までの期間限定)はご利用いただけます。詳細は本誌内ページにてご確認ください。