あらすじ高校生の時、通学途中で仔猫が車にはねられ、思わず駆け寄った白馬童司と同級生の冬本瞳。二人は学校の物置に仔猫を運び、必死で看病したが、最後に一声鳴いて死んでしまった…。時は経ち、心理カウンセラーとなった瞳が書いた本は100万部という大ベストセラーとなり、一方で獣医となった白馬は、そんな彼女の噂を耳にし、彼女のサイン会の会場で数年ぶりの再会を果たす。その夜、白馬と瞳は仔猫の思い出話をする内にいつしか…。