※本書は「妊娠糖尿病」を紹介するものとなります。「妊娠糖尿病」と「糖尿病」は異なる疾患ですのでご注意ください。「妊娠糖尿病」とは・・・妊娠をきっかけに血糖値があがり、糖代謝異常をおこしている状態のこと。本作は10万部のベストセラーを持つ奥田けいさんが、2人目の子供を妊娠後、「妊娠糖尿病」と診断されてからの体験談を詳しく描いたもので、通院方法、リアル食生活など、今まで誰も教えてくれなかった情報をコミカルに漫画形式で紹介する。妊娠糖尿病と診断されるママは約7-8%。それなのに、世間での認知度が低く、孤独に闘病を続けている妊婦は多い。その苦しみを経験した著者だからこそ描ける、「妊娠糖尿病妊婦さんの心に寄り添いたい」という強い気持ちがこもった作品だ。さらに、ウォーカープラスでの連載に加え、描き下ろしの新作やインスリン無しで妊娠糖尿病を乗り越えた低糖質レシピも掲載!監修は実際に妊娠糖尿病患者を多く担当する亀田総合病院の産婦人科医である門岡みずほ先生。現在、妊娠糖尿病と闘う人たちはもちろん、これから子を持つ人たちにも是非読んでほしい一冊だ。〇本書の主な構成〇プロローグ第1章 なんで私が糖尿病に!? 2人目妊娠したら糖尿病になった話第2章 糖尿病の治療は食事がカギ!糖質制限を続けられた私の「工夫」第3章 健康維持に終わりナシ。闘病を乗り越えたその先は監修の先生からコラムおわりに※本書で著者が医師の指示とは異なる行動をして病状が改善する描写がありますが、すべての人に当てはまることではありませんのでご注意ください。本書はあくまで個人の体験談であり、医師の診察や指導を否定するものではありません。医師と相談しながら療養されることをおすすめします。