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氏真、寂たり

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820
駿河の智将、今川義元の嫡男氏真は十七歳の若さで妻を迎えた。 北条家の姫である志寿はわずか八歳。仲睦まじく穏やかな日々を過ごしていた。 だが、桶狭間の戦いで留守将として駿府にとどまっていた氏真は、父の死と未曽有の敗退を知る。 勝利方の織田信長と同盟を結んだ盟友徳川家康の裏切り、国人領主たちの離反。 数々の試練を乗り越え、武田、北条、足利、織田、果ては豊臣の滅亡までを見届けた氏真。 「戦国一の愚将」とされる氏真像を覆す歴史長篇。
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あらすじ

駿河の智将、今川義元の嫡男氏真は十七歳の若さで妻を迎えた。 北条家の姫である志寿はわずか八歳。仲睦まじく穏やかな日々を過ごしていた。 だが、桶狭間の戦いで留守将として駿府にとどまっていた氏真は、父の死と未曽有の敗退を知る。 勝利方の織田信長と同盟を結んだ盟友徳川家康の裏切り、国人領主たちの離反。 数々の試練を乗り越え、武田、北条、足利、織田、果ては豊臣の滅亡までを見届けた氏真。 「戦国一の愚将」とされる氏真像を覆す歴史長篇。

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