あらすじ父が窃盗の片棒を担ごうとしている。止めてほしい……。 依頼を受けた私立探偵の影乃は犯行予定の日、谷内義光の家に向かった。 短時間監禁し犯行への参加を未然に防ぐつもりだ。しかし、そこにあったのは谷内の惨殺死体だった。 窃盗団はなぜ、土地開発で財を成した蔵主グループ代表の金庫を狙ったのか。 調査を進めるうち、グループ乗っ取りを目論む大物フィクサーの計謀が明るみに出る!