メディア出演多数! 「よだれ先生」が書き下ろした「新しい食育の教科書」
長寿大国・日本の高齢者が口をそろえる「戦後の食事は質素だった」。
実はこの言葉の中に健康のヒントが隠されています。
食料不足の時代から飽食の時代へ…戦後の日本の食卓を巡る環境が大きく変わっても「食育こそ健康の礎である」という考えは、ますます重要になっています。
中でも高齢者にとって「口内の健康」が健康そのものと深く関連していることが明らかになってきています。
本書では、咀嚼による食事の大切さはもとより、唾液の様々な効用を解説。
さらには、歯の本数や入れ歯などにも個人差に応じた正しい歯磨きやオーラルケアの方法についても図解を交えてわかりやすく紹介。
また口腔ケアに限らず、食事や睡眠といった「食育」全般についても年代ごとのセルフケア(予防医学)アドバイスも掲載しています。
高齢者を抱える家族やケアマネージャーのみならず口腔ケアや健康が気になるすべての人におススメです。