偉人たちの人間臭い一面を楽しみ、
今を生き抜くヒントをつかもう!
ビジネスで大成功をした人や
ノーベル賞受賞レベルの学者たちが
こぞって哲学や宗教の本を推奨しています。
哲学か宗教、もしくはその両方なくして、
いっこうに明るい兆しの見えない今の世を
生き抜くことはできないとさえ語っています。
哲学と宗教は、千年以上の歳月を経ても色あせない
人生訓や生き抜くうえでの指針の宝庫です。
しかし、宗教の聖典はもちろん、
一冊の哲学書だけでも読破するのは大変です。
そのうえ、難解な内容を理解しようとすると、
それはもう苦痛以外の何物でもありません。
本書は、主だった哲学者と宗教を解説しながら、
そこから得られる人生のヒントを抽出しました。
人として、どう「生きる」べきか?
頑張りすぎて「疲れた」とき、どうすればよいか?
「愛」に悩んだとき、どうすればよいか?
……など。困ったときに役立つ、人生のヒントがちりばめられています。
一方で、雑学として
「ざんねん」な部分も解説しています。
どの宗教も万全ではなく、
どの哲学者も聖人ではありません。
むしろ人間味があることを感じられるはずです。
本書は、哲学と宗教を簡単に理解するのに役立ちながら、
生きる指針を得られる異色の書です!