あらすじ1690年、伝説の切上り長兵衛によって発見されて以来、1973年の閉山までの283年間にわたり、65万トンの銅を産出した愛媛県新居浜市の別子銅山。巨大財閥住友の礎となっただけでなく、日本の貿易や近代化にも大きく貢献。江戸時代には貨幣改鋳にも深く関わった世界屈指の鉱山を舞台に、その周りで活躍した人々を鮮烈に描く、魂が揺さぶられる大河小説! 新居浜市コラボ企画。