大好評シリーズ、待望の電子化再開!
昭和23年に戦前・戦中に刊行された書籍のうち実に7000冊以上がGHQの命令で焚書された。
その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第5弾。
今回は、関心の高い満州、支那、そして知られていないハワイの戦前・戦中について触れた焚書を紹介し、考察する。
当時の写真資料も多く、資料的価値も高い。
GHQ焚書図書開封5 目次
第1章 米国のハワイ侵略第一幕
第2章 立ち尽くす日本、踏みにじる米国
第3章 ハワイ併合に対する日本の抗識
第4章 アメリカのハワイ・フィリピン侵略と満州への野望
第5章 長与善郎「少年満州読本」を読む(1)
第6章 長与善郎「少年満州読本」を読む(2)
第7章 長与善郎「少年満州読本」を読む(3)
第8章 仲小路彰の戦争哲学
第9章 長野朗「日本と支那の諸問題」