既刊(1-10巻)

若殿八方破れ 江戸の角隠し

作者:
出版社:
-
670
念願の仇討ちを果たし、無事江戸の地を踏んだ俊介一行は、周防三田尻湊(すおうみたじりみなと)から船で先に帰らせたおきみの家へ立ち寄ることに。が、母のおはまは、「戻っておりません」と言う。愕然とした俊介は、供につけた伝兵衛の身を確かめるため、急ぎ屋敷へと走るが、いまだ姿を見せておらず……。誰かの企みか、それとも海難か? 病に臥す父幸貫(ゆきつら)の容態は? 相惚ぼれの良美との祝言を阻む困難はいかに? 傑作廻国活劇、ついに最終巻![解説/細谷正充]
670
若殿八方破れ 江戸の角隠し

若殿八方破れ 江戸の角隠し

670

若殿八方破れの他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

若殿八方破れの作品情報

あらすじ

念願の仇討ちを果たし、無事江戸の地を踏んだ俊介一行は、周防三田尻湊(すおうみたじりみなと)から船で先に帰らせたおきみの家へ立ち寄ることに。が、母のおはまは、「戻っておりません」と言う。愕然とした俊介は、供につけた伝兵衛の身を確かめるため、急ぎ屋敷へと走るが、いまだ姿を見せておらず……。誰かの企みか、それとも海難か? 病に臥す父幸貫(ゆきつら)の容態は? 相惚ぼれの良美との祝言を阻む困難はいかに? 傑作廻国活劇、ついに最終巻![解説/細谷正充]

若殿八方破れのレビュー

まだレビューはありません。