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染錦の技法

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染錦 ――それは下絵付けと上絵付けを組み合わせた絢爛豪華な絵付け芸術の最高峰のひとつ。その華やかな仕上がりは、陶磁器絵付けの道を本気で志したことのある者なら、誰しも一度はあこがれるはず。 これまで、染錦の制作技法は陶磁器絵付け産地の技術者や芸術家のみが知るところで、一般の陶芸家には敷居の高いものでした。そのため、この分野の専門書はほとんど存在せず、部分的な情報のみが時折雑誌などで流出する程度でした。本書は陶磁器絵付けの本場で修業した著者が、染錦を描くという点に特化して、包括的に解説した1冊です。 染錦の基礎知識から、使用する道具や材料、下絵付け(染付)、上絵付の流れと実践、注意すべきポイントなどを豊富な写真とともに詳述。また、QRコードで動画連動しているので、わかりやすさもアップ。 巻末には本書掲載作品の図案を多数掲載しています。人気の伝統柄や著者オリジナルの精緻なデザインの31作の図案は、これからの創作にきっと役立つはずです。 著書『絵付けの教科書』(2023年2月発売)も合わせてご参照ください。 ※本電子書籍の図案(型紙)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 ※ダウンロードした型紙は、A4用紙で出力すると全部で38枚となります。

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染錦の技法の作品情報

あらすじ

染錦 ――それは下絵付けと上絵付けを組み合わせた絢爛豪華な絵付け芸術の最高峰のひとつ。その華やかな仕上がりは、陶磁器絵付けの道を本気で志したことのある者なら、誰しも一度はあこがれるはず。 これまで、染錦の制作技法は陶磁器絵付け産地の技術者や芸術家のみが知るところで、一般の陶芸家には敷居の高いものでした。そのため、この分野の専門書はほとんど存在せず、部分的な情報のみが時折雑誌などで流出する程度でした。本書は陶磁器絵付けの本場で修業した著者が、染錦を描くという点に特化して、包括的に解説した1冊です。 染錦の基礎知識から、使用する道具や材料、下絵付け(染付)、上絵付の流れと実践、注意すべきポイントなどを豊富な写真とともに詳述。また、QRコードで動画連動しているので、わかりやすさもアップ。 巻末には本書掲載作品の図案を多数掲載しています。人気の伝統柄や著者オリジナルの精緻なデザインの31作の図案は、これからの創作にきっと役立つはずです。 著書『絵付けの教科書』(2023年2月発売)も合わせてご参照ください。 ※本電子書籍の図案(型紙)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 ※ダウンロードした型紙は、A4用紙で出力すると全部で38枚となります。

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