人体の構造をイラストで丁寧に解説し、それを理解してから描くための参考書です。
豊富な作例と実践的なテクニックで、形がとりづらい人体ポーズを論理的にやさしく解説します。
まず冒頭のカラー頁で、詳細な部位を多様なアングルから作画した人体解剖図を披露し、人体構造の概念がイメージできます。
次に順を追って人体の各部位を、基本からデッサンが難解なポーズまで、豊富な作例で人体デッサンのあらゆる難題を克服できるテクニックを公開します。
デジ絵の一枚絵はもちろん、漫画、アニメーション、コンピュータグラフィックの制作に役立つ1冊です。
※本書は、『人体解剖図から学ぶキャラクターデッサンの描き方』(2011年7月刊)をベースに、『人体解剖図から学ぶ人物ポーズの描き方』(2012年8月刊)から、カッコイイ人物を描くための理論のコーナーなど48ページを追加し新版化しました。