主役にも脇役にもなれる果物”レモン”。
レモンを上手に使うと料理やお菓子の美味しさが格段に増します。
でも、日常でよく見るレモンではありますが、どのくらいレモンについて知識がありますか?
そして、お菓子にはレモンをどのように使うのがいちばん効果的なのでしょうか?
本場パリでフランス菓子を学んだ著者が、レモンについて知っておきたい知識と、お菓子づくりに必要なテクニックを披露し、レモンの魅力を最大限に生かしたままで、おいしく作る方程式と応用術を教えてくれます。
本書で知っていただきたい6つのポイント
1)「香り」「苦味」「酸味」「色」「かたち」の、レモンの5つの要素からひもときます。
2)「レモンタルト」をはじめとする40のお菓子づくりを導き出します。
3)「レモンジャム」「自家製レモネード」他、レモンの加工品づくりも紹介します。
4)「広島しまなみ街道レモン巡り」他、ライブなレモンエッセイも織り込まれています。
5)本場パリで学んだフランス菓子をベースにする「現代的メニュー」と「作りやすいレシピ」で展開します。
6)基本生地の作り方は、大きな写真でわかりやすく解説しているので初心者の方でも安心して作れます。