手軽にどこでも見られる!
月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。
全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。
2012年3月号では、明治16年10月11日に行われた村瀬秀甫八段と水谷縫次六段による対局を、福井正明九段が解説。
明治10年代のNo.1は村瀬八段であり、No.2は水谷六段でした。かつて藤沢秀行師も、その力強い打ちぶりを絶賛していた秀甫・縫次(先)選を本号ではお届けします。
福井正明九段の明解かつ詳細な解説は、読者を納得させる指導力があり、勝敗のポイントや学ぶべき手筋、妙手の内容が特にわかりやすく説かれています。