実際に親と向き合い、泣き笑いした著者だから書ける、実家のかたづけの真実!
「こうしましょう!」という教科書的、テキスト的な類書が多い中、本書は、著者自らが実家に行き、そこで実際に起こった数々の体験談とその解決法を紹介した、読者目線のノウハウ本です!
実家のかたづけ「あるある」ネタが満載。
どうしようもなく散らかった実家に熱い共感の嵐!
実家のかたづけ経験者でもある、お片づけアドバイザー北條貴美子氏による、子の意見を押し付けない、親の立場にたった「思いやり」のあるかたづけを提案。
本編は著者みずからが実際に実家のかたづけに着手するところから始まる。
そこにあるのは何十年もの年月を重ねた、もはや使えなくなった大量のものたち。
しかし、親たちはいわゆる「捨てられない」世代。
旅館でもらった歯ブラシ1本たりとも捨てようとしない。
「捨て魔」でもある著者と両親との、壮絶なかたづけが始まった……。
・元気なうちからはじめたい
日本人は「死」を日常から切り離して考えがち。そこで、親が元気なうちに「かたづけ」からはじめよう、というのが本書の目的。
・ほっこりマンガで共感
本書は「実家のかたづけ」初心者でも入りやすいよう、はまさきはるこ氏によるコミックエッセイ風のほっこりとしたマンガを多数掲載。
・実用面もおまかせ
本書の監修兼アドバイザーの北條貴美子氏も、実家のかたづけ経験者。「実家のかたづけ」ならではのかたづけポイント、注意点なども体験を活かしてくわしく紹介。