2005~2012年に『アイデア』で特集し、数々の実績を残している13人のグラフィックデザイナーのインタビューをまとめた書籍。
弊誌ならではの長時間におよぶインタビューにより、幼年期から学生時代、下積み時代、現在に至るまでのデザイナーとしての歩み、デザインに対する考え方などが語られている。
デザインが大きく動いた時代に、彼らはいかにしてグラフィックデザイナーとして大成したのかだろうか。
主な仕事のビジュアルも掲載し、言葉とビジュアルによって個人史をたどりながら、時代背景も伝わる構成となっている。
グラフィックデザイナーを目ざす学生や若いデザイナーをはじめ、ものづくりに関わるすべての人に捧げる一冊。