あらすじ日本の「もったいない」精神を象徴するふろしき。海外観光客のお土産としても人気があります。「和」や「伝統」など昔ながらのイメージに結びつけがちですが、ふろしきは現代の生活でも便利に美しく使うことのできる万能アイテムです。本書では、バッグやカバーとして日常の暮らしでふろしきを大活躍させるための包み方を紹介しています。基本の「真結び」と「ひとつ結び」の結び方を覚えれば、ふろしきを自由自在に使うことができるようになります。バッグやカバー、ギフトラッピング、日常のさまざまな場面で使える包み方を多数紹介。すべて包み方のプロセスつきなので、すぐにでもふろしきのある暮らしをはじめることができます。昔ながらの伝統的な柄から、洋服にも合うモダンな柄までさまざまなふろしきの美しい写真も多数掲載。見ているだけでも楽しい1冊です。すべての手順に英語訳がついているので、海外へのお土産にも最適。