あらすじ取引先を絞るとき、転職先を探すとき、投資をするとき、あるいは昇進して経営者サイドにまわったとき、あらゆる選択の判断材料になるのが「決算書」です。実は決算書ほど入手しやすく、会社経営の情報が詰まっている資料はありません。決算書を社内会議で使えたら? 取引のプレゼンで使えたら?あなたの説得力は大きく違うはずです。本書では、損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュ・フロー計算書(CS)といった、決算書の基本から財務三表の読み方のコツ、重要性ごとに理解できます。ビジネスの現場で欠かせない決算書の使い方を、図版たっぷり・2 色刷りの紙面で紹介しています。