頭の中には「ある」のに、なぜ出てこない?
最新脳科学が明かす「記憶のミステリー」
「記憶を食べる」脳細胞とは? 驚きの記憶研究最前線!
人の名前を思い出せないとき、ふっと思い出せたとき、
脳内ではいったい何が起きているのか。
日常的な「記憶の謎」のメカニズムから、
記憶という能力の本当の意味まで、
最先端の知識を分かりやすく解説する。
記憶とは、未来を決める「人格」であるーー
本書の内容
◎「思い出せない」5パターンで、記憶の全貌が分かる
◎記憶が消えるとき、脳の中で何が消えているのか
◎思い出そうと頑張るほど思い出せない理由
◎日中に学んだことを睡眠中に脳が「復習」している
◎お酒を飲みすぎると記憶を失う仕組み
◎なぜドラマの「記憶喪失」は重要なことだけ忘れる?
◎記憶の「いい加減」さこそが人類を進化させた
◎認知機能を保持できる「認知予備能」とは何か
脳とは、こんなにも自由奔放だったのか!