「素で飾らない石川梨華」と「お嬢様の石川梨華」を個性の異なるふたりの写真家が撮り分けた前作に引き続き、今作も非常にコンセプチュアルな作品に仕上がりました。今回の舞台はなんと、サンフランシスコ。物語はロープウェー、急峻な坂道といったシスコ特有の街並みを闊歩する石川梨華にズームするところからスタート。ダンスの留学生としてこの街にやってきた、快活な少女に扮した彼女がブティックでかくれんぼしたり、古めかしいエレベータでは思わずドキッとする大人びた表情で近づいてきたり。レオタード姿でのダンスシーンや水着、大人っぽいドレス姿もふんだんに収録。これまでにクローズアップされてこなかった石川梨華の魅力が満載の内容になっています。