あらすじ胡子先生の授業で主役になるのは、もちろん生徒。教師が長々説明しなくても、発問を投げかけるだけで、生徒同士が自ら発言し、対話を始めます。大事なのは、生徒が「自分のことを表現したい!発信したい!」「友達に伝えたい!」と思える発問を投げかけること。本書では、胡子先生が実際の授業の中で使っている100個以上の発問を収録しています。また発問づくりの準備段階に必要な「生徒理解、目標設定、教材研究」の3つについてもくわしく解説しています。これら3つを押さえることで、必ず効果的な発問をつくることができます。ほかにも、技能(領域)別の発問や実践事例、学習指導案を掲載。