「このままでは過労死するかも」「プライベートがまったくない!」と悩む教師の方、必見! あなたが長時間労働になっているのは、あなたのせいではありません。教員は、「給特法」という法律のもとで、どれだけ働いても勤務時間を把握されず、「自主的に」残業しているとされて、いくらでも仕事が増やされてきたから、民間企業や一般公務員ならありえないほどの職務を担わされて、帰れなくなっているのです。「給特法」のせいで、教師は民間企業や一般公務員と違って、月8時間程度の残業代だけで、いくらでも残業させてよい状態にされています。教師の多くが過労死ラインの月80時間以上の残業をさせられている状態になったのは、この「給特法」という法律のためです。いま、この状態の中で、どうしたら自分の身を守ることができるのか?教師の長時間労働問題をわかりやすく伝え、いざというときの身の守り方を考えるための1冊です!