「何度だって伝えてやる・・・モカが好きだ」
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教室で和泉への気持ちをぶつけたあと、図書館に逃げ込んだモカ。追いかけてきた高橋に「本当の恋を教えてよ」と強引に迫られるけれど、そこに和泉が駆けつけて――!?「モカは俺のものだ」とけん制された高橋は、諦めたように図書館を去っていく。
誤解が解け、すれ違っていた時間を埋めるように和泉の独占欲はますます加速!しかし公開告白がきっかけで学校中にお付き合いがバレてしまって・・・。「和泉の彼女」としての自信が持てないモカは、好奇の目で見られてついネガティブになってしまうけど、その度に和泉が「俺が好きなのはモカだけ」と何度も気持ちを伝えてくれる。和泉にふさわしい彼女になりたいと思ったモカはあることを決意して――!?(この作品は電子コミック誌noicomi vol.112、114、118、121、123に収録されています。重複購入にご注意ください)