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エンづくり経営のススメ

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なぜ地方の手袋製造メーカーが、メディアで取り上げ続けられるのか?サスティナブルブランドの立ち上げ、再生可能エネルギー100%での工場稼働など、独自の販売戦略とブランディングで注目され続ける株式会社フクシン。その成功の秘密は「エンづくり経営」にあった!?中小企業が「今あるもの」を活かして発展するためのデザイン経営の秘訣を公開!!私は、先代である父から受け継いだ会社を10年間経営しています。1977年、私が小学3年生の頃に、父が「福新手袋株式会社」として創業した会社です。会社を経営する両親を見て育ってきた私ですが、両親は不安や心配する様子を見せることは一切なく、したいことを好きなようにさせてくれ、自由奔放に育ててくれました。そんな私は今、経営者の身になって、両親の偉大さを身にしみて感じています。その中で、2代目社長としての葛藤を抱えながら日々奔走しています。うまくいって嬉しかったこと、うまくいかず苦悩したこともたくさんあります。その中で気づいた経営から考える、人生の豊かさのエッセンスをこの本にまとめました。・少し余力はあり、今は何とかやっているけども、将来に漠然とした不安がある中小零細企業の経営者の方・世の中が、目まぐるしく変化している中で、自社もしくは自分がどう変わっていいのか分からない方・経営をする上で、大切にするべきことを知りたい方・「起業して、世の中に幸せを増やしたい」という志がある方・副業で始めたスモールビジネスがなかなかうまくいかない方・人との「エン」を大切に生きていきたい方1つでもあてはまる方の後押しとなりますように。私が「エン」を大切にしながら会社経営をしたその先の未来をお伝えします。【目次】第1章 炎=熱い思いを燃やし続ける源「想いを言葉にすること」で全てがはじまる4つの目で情報をとらえる「時代の変化」の匂いを感じ取る「目標」だけでなく「目標の先にあるもの」を大切にする第2章 援=応援される風土をつくる「新ブランドの立ち上げ失敗」から学んだこと71万足突破の「モコモコ5本指ソックス」の誕生秘話「モコモコ5本指ソックス」成功の2つの秘訣「会社の見え方」をデザインする「ブランド」を創り出す8つの要諦中小企業こそプレスリリースを活用すべき理由「感動」で商品をリピートしてもらう方法「時流の波」には真っ先に乗る第3章 円=点と点を繋げて永遠に続く円にするマーケティングを成功させるための3つの要素紹介を生み出すための6つの心得リピートを継続させるための4つの条件合同展示会を活用するべき理由「返品」を「宝の山」に変えるデータ分析最後は「魅力」がビジネスの成功を決める第4章 宛=人に愛される会社はうまくいくまずは社員一人ひとりを大切に想うことから時代の変化に対応するために一人ひとりの声を聴く取引先とお客様と良好な関係をつくるための「馴染み活動」「フラットな関わり」がお互いを向上させる第5章 縁=人や物事の巡り合わせを大切にする「縁」を大切にすれば「円」は後からついてくる縁が人生の豊かさを決める「エンづくり研究所」がめざすもの企業と人が「エン」で繋がる先にある未来著者プロフィール福﨑二郎(ふくざき じろう)株式会社フクシン 代表取締役一般社団法人「エンづくり研究所」代表理事「手袋生産日本一の町」香川県東かがわ市に、手袋専門商社の息子として生まれる。武蔵大学を卒業後、日本生命保険相互会社に就職後、事業継承するために帰郷する。フクシンに入社後は、企画営業部部長 専務と営業の陣頭指揮を取る。時代の流れを読んだ独自のブランディングと販売戦略で、年商5億円程度の売上だった会社を年商12億まで成長させる。2020年にはサスティナブルブランド「ecuvo,(エクボ)」を発表。社屋屋上に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギー100%で工場を稼働させるなど、先進的な取り組みでSDGs推進企業として認定を受ける。その実績は、NHK「あさイチ」でも紹介される。コロナ禍においては、手袋メーカーとしては異例のマスク製造にいち早く着手し、その様子はテレビ朝日「サタデーステーション」に取り上げられ、Yahoo!ニュース、地方紙、地方テレビ局でも独自の取り組みが多数掲載される。現在は、「日本のモノ・コトづくりからエンづくり」をテーマに、一般社団法人「エンづくり研究所」を設立。自身の経験を活かし、地方経営者を多角的にサポートしている。
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あらすじ

なぜ地方の手袋製造メーカーが、メディアで取り上げ続けられるのか?サスティナブルブランドの立ち上げ、再生可能エネルギー100%での工場稼働など、独自の販売戦略とブランディングで注目され続ける株式会社フクシン。その成功の秘密は「エンづくり経営」にあった!?中小企業が「今あるもの」を活かして発展するためのデザイン経営の秘訣を公開!!私は、先代である父から受け継いだ会社を10年間経営しています。1977年、私が小学3年生の頃に、父が「福新手袋株式会社」として創業した会社です。会社を経営する両親を見て育ってきた私ですが、両親は不安や心配する様子を見せることは一切なく、したいことを好きなようにさせてくれ、自由奔放に育ててくれました。そんな私は今、経営者の身になって、両親の偉大さを身にしみて感じています。その中で、2代目社長としての葛藤を抱えながら日々奔走しています。うまくいって嬉しかったこと、うまくいかず苦悩したこともたくさんあります。その中で気づいた経営から考える、人生の豊かさのエッセンスをこの本にまとめました。・少し余力はあり、今は何とかやっているけども、将来に漠然とした不安がある中小零細企業の経営者の方・世の中が、目まぐるしく変化している中で、自社もしくは自分がどう変わっていいのか分からない方・経営をする上で、大切にするべきことを知りたい方・「起業して、世の中に幸せを増やしたい」という志がある方・副業で始めたスモールビジネスがなかなかうまくいかない方・人との「エン」を大切に生きていきたい方1つでもあてはまる方の後押しとなりますように。私が「エン」を大切にしながら会社経営をしたその先の未来をお伝えします。【目次】第1章 炎=熱い思いを燃やし続ける源「想いを言葉にすること」で全てがはじまる4つの目で情報をとらえる「時代の変化」の匂いを感じ取る「目標」だけでなく「目標の先にあるもの」を大切にする第2章 援=応援される風土をつくる「新ブランドの立ち上げ失敗」から学んだこと71万足突破の「モコモコ5本指ソックス」の誕生秘話「モコモコ5本指ソックス」成功の2つの秘訣「会社の見え方」をデザインする「ブランド」を創り出す8つの要諦中小企業こそプレスリリースを活用すべき理由「感動」で商品をリピートしてもらう方法「時流の波」には真っ先に乗る第3章 円=点と点を繋げて永遠に続く円にするマーケティングを成功させるための3つの要素紹介を生み出すための6つの心得リピートを継続させるための4つの条件合同展示会を活用するべき理由「返品」を「宝の山」に変えるデータ分析最後は「魅力」がビジネスの成功を決める第4章 宛=人に愛される会社はうまくいくまずは社員一人ひとりを大切に想うことから時代の変化に対応するために一人ひとりの声を聴く取引先とお客様と良好な関係をつくるための「馴染み活動」「フラットな関わり」がお互いを向上させる第5章 縁=人や物事の巡り合わせを大切にする「縁」を大切にすれば「円」は後からついてくる縁が人生の豊かさを決める「エンづくり研究所」がめざすもの企業と人が「エン」で繋がる先にある未来著者プロフィール福﨑二郎(ふくざき じろう)株式会社フクシン 代表取締役一般社団法人「エンづくり研究所」代表理事「手袋生産日本一の町」香川県東かがわ市に、手袋専門商社の息子として生まれる。武蔵大学を卒業後、日本生命保険相互会社に就職後、事業継承するために帰郷する。フクシンに入社後は、企画営業部部長 専務と営業の陣頭指揮を取る。時代の流れを読んだ独自のブランディングと販売戦略で、年商5億円程度の売上だった会社を年商12億まで成長させる。2020年にはサスティナブルブランド「ecuvo,(エクボ)」を発表。社屋屋上に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギー100%で工場を稼働させるなど、先進的な取り組みでSDGs推進企業として認定を受ける。その実績は、NHK「あさイチ」でも紹介される。コロナ禍においては、手袋メーカーとしては異例のマスク製造にいち早く着手し、その様子はテレビ朝日「サタデーステーション」に取り上げられ、Yahoo!ニュース、地方紙、地方テレビ局でも独自の取り組みが多数掲載される。現在は、「日本のモノ・コトづくりからエンづくり」をテーマに、一般社団法人「エンづくり研究所」を設立。自身の経験を活かし、地方経営者を多角的にサポートしている。

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