万博170年の歴史には、人類の野望が刻まれていた。誰がいつどこでなぜはじめたのか。どのような催しだったのか。万博という言葉の認知度に対して、その実態は意外と知られていない。2025年の大阪開催に向け、その一世紀半以上の歴史を紐解きながら、万博が人類にもたらしたものを明かす書籍を出版する。2004年に発売された『「万博」発明発見50の物語』(講談社)に、著者である久島伸昭が加筆修正。オリジナルでは「50」だった項目数を「100」に増やし、吉本興業(ヨシモトブックス)から発行する。プロデューサー・ディレクターの立川直樹氏が、書籍全体の監修を手がける。発行:ヨシモトブックス発売:ワニブックス