※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。<世界情勢が不安定な昨今、株価の上下に一喜一憂して売買していては、そのうち大きな損失を出してしまうかも!>株式投資を行ううえで、企業の決算書の確認は必須です。とはいえ、決算書を隅々まで見る必要はありません。決算書には「見るべきポイント(数字)」があり、その数字の「良しあしの基準」があります。たとえば、・株主構成比率で30%以上が同業他社の銘柄を選ぶ・IPOから現在価格が初値の20%以下の銘柄を選ぶ…… などこうした選び方=投資の武器を得ることで、買うべき銘柄がわかるようになります。本書は全部で87項目と、覚える数としては少々多いですが、今後投資をしていく上で、長く役立つ知識ばかりです。株投資を始めてはみたものの、何を買えばいいのか迷ったり、選び方で失敗した経験のある個人投資家のための「稼ぐための買いの基準」を網羅した1冊です。