世界は強い日本を望んでる!混迷を極める米大統領選米中新冷戦時代の今。日米同盟を歴史や両国の視点、文化、そして日米両国の美点や欠点なども分析し、その本質から考える一冊。ケント・ギルバートの最新刊日本人の決断が、今、世界を変える。■アメリカ大統領と今■平和主義って、いったい何?■国益を議論しない日本という国■平和主義=不戦主義の3つの危険■ケント・ギルバートはCIA?■トランプ大統領の功績■アメリカによる真珠湾プロパガンダ■無条件降伏ではなかったポツダム宣言■共産主義勢力から国を防衛するための日米安保条約■日米地位協定はアメリカ従属の証?■パンダハガーとは? ドラゴンスレイヤーとは?■もはや恥ずかしい「リベラル」■アメリカの、冗談のような言葉狩り■アメリカを感動させた昭和天皇■「アジアの民主主義安全保障ダイアモンド」構想の再認識を【目次】序章 世界の安全を脅かす、平和主義者なる人々第一章 安全保障を日本人が考えない理由第二章 中国、ロシア、北朝鮮に向き合う自衛隊と在日米軍第三章 誤解だらけの日米安全保障条約第四章 日本の美点とアメリカの欠点第五章 日本の欠点とアメリカの美点第六章 世界の平和の鍵を握る日本【著者プロフィール】ケント・ギルバート1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。弁護士業と並行し、テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。2015年、『第8回「真の近現代史史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。DHCテレビ『真相深入り!虎ノ門ニュース』などに出演中。著書に、『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』(徳間書店)、『世界は強い日本を望んでいる - 嘘つきメディアにグッド・バイ -』(小社刊)などがある。