最近日本の若者が情熱を失っていると言われます。でもそれは若者の責任ではありません。それは、大人が情熱を失っているから。僕たち大人が情熱的に生きている姿を見せなければいけません。そんな背中を見せれば、きっと若い世代も「心の本気スイッチ」がONになると思います。どんな大人でも、心の奥底に「情熱的に生きたい!」「人生を後悔なく生ききりたい」との熱い想いを抱いています。でも、その熱い想いを持ち続けるのは、なかなか難しいものです。しかし、誰でも熱い想いを持ち続けられる方法があるのです!それは……。【著者プロフィール】宮崎雅啓(みやざきまさひろ)(ニックネーム:まっさん)1960年生まれのおっさん。神奈川県横浜市出身。若い頃は、ガテン系のバイト後、赤レンガ倉庫裏での酒盛りを日常とする。某大学に進学したものの、学校にはほとんど行かずバイトで社会を学ぶ。友だちネットワークを活用した持前の要領で、留年せずに無事卒業。卒業後は、IT会社、外資系ブランド会社、不動産会社、映像・音響設備会社の4社を経験。2社目の外資系企業で自分の力のなさを実感し、遊び人からプロのサラリーマンになることを決意。遊びの毎日から、一転勉強の日々へ。その後、社会保険労務士、中小企業診断士、MBA、TOEIC800点等を立て続けに取得。目指すプロには近づいたものの、資格取得に励んでいる間も仕事を通して多くの成功者と触れ合ううちに、専門的な知識やスキルも大事だが、幸せに生きるためにもっと大切なのは「人間力」であることに気づく。そして、人間力を高めるためには他人から学ぶことが一番と悟り、それまで無関心だった会社外の方々とご縁を紡ぐ機会に進んで参加するようになる。その結果、今では多くの方々とご縁がつながり、自身の成長とともに、お金やモノでは味わえない「心の豊かさ」を感じている。今年も東京マラソンをサブ4で完走。これからも、新しいことに挑戦し続け、若者に背中を見せれる“かっこいいおっさん”を目指している。Amebaブログ「“気づくチカラ”が人の心に火を点ける!」も絶賛連載中です。