年金崩壊の今だからこそ、「年金」に代わる武器を持て!20代から「投信」をはじめれば、4000万円貯められる!お金にまつわる37コのクエスチョンに、セゾン投信社長の中野晴啓先生が全部答えます!「お金との付き合い方」が2時間で身につく本。【目次】第1章 預金だけの時代にさようなら「不安」は預金だけでは解消できない・親世代の経済成長期から、成熟経済を迎えた21世紀・成熟経済の日本、未来のビジョンは明るい! ?・預金はノーリスクのウソ。「マイナス金利」まで登場して、この先どうなるのか・「将来の安心はお金次第」と言うが、今後年金は間違いなく目減りする・20代の特権。それは、時間がたっぷりあること・20代からはじめたい、お金が貯まる秘策第2章 20代からはじめたい うまいお金との付き合い方・天引きで最初から給料の一部はないものと思う・稼ぎを増やすために一生懸命に働く・お金に振り回されない人生にするために第3章 20代のいまこそ知りたい 長期投資のススメ・若さはアドバンテージ・複利計算で利益がグーンと増える・誰にでもできる、積み立て投資・分散投資がおススメ(時間・資産・地域)・「投資信託」は資産形成に適したツール第4章 今はじめたら圧倒的に差がつく 投資信託ではじめよう・ 一生涯付き合える投資信託を見つけよう・公募されている投資信託は約6000本 どれを選んだらいいでしょうか・あきらかにダメなものもある・今はじめたら、圧倒的に差がつく。周りはほとんどやっていないから第5章 20代はラッキー世代、なにしろ「iDeCo」がはじまったから・「iDeCo」って何?・どちらも投資信託で・「iDeCo」と「NISA」どう使い分ける?・「iDeCo」と「NISA」はどっちがおトク?【著者プロフィール】中野晴啓(セゾン投信株式会社 代表取締役社長) 1963年東京生まれ。1987年明治大学商学部卒業。同年、株式会社クレディセゾン入社。セゾングループの金融子会社にて債券ポートフォリオを中心に資産運用業務に従事した後、投資顧問事業を立ち上げ、運用責任者としてグループ資金の運用等を手掛ける。その後、株式会社クレディセゾン インベストメント事業部長を経て、2006年セゾン投信株式会社を設立。米バンガード・グループとの提携を実現させ、現在2本の長期投資型ファンドを運用、販売。全国各地で講演やセミナーも行っている。公益財団法人セゾン文化財団理事。NPO法人 元気な日本をつくる会理事