防災のプロがどうしても伝えたい!災害が起きても生き残る人の具体的な行動とは?災害時に人はどんな行動をとってしまうのか―。周囲の空気に同調することなく、冷静に家族が助かる方法は?そして、生死を分ける家具の配置の仕方とは?自然災害の多い国に住んでいる私たちは、1秒後に起きるかもしれない「もしも」に備え、知っておくべきことがあります。大切な人を守るために、漠然とした不安に振り回されないために。防災士であり被災地のリアルな声を全国に届け続ける著者が、いま本当に必要な知識を伝える一冊。大切な人を守る半径5メートルの防災手帖◎災害が起こったときに、人はどう考え、どう動くのか?◎防災心理を学んでも、家が崩れたら意味がない◎「地震が起きたら机の下に潜れ」という教育の幻想◎「想定」を超える災害にどう立ち向かうか◎大切な人とやってみよう! ・・・他