朝は時間もないしめんどくさいから、朝食は食べない。 毎朝グリーンスムージーを飲んでおしまい。 もう何年も、コーヒーとバタートーストを食べて出かける。 こんな朝を送っている人、結構多いと思います。でもちょっと待って。そんな生活ではやせられません。 朝ごはんは、1日の「代謝スイッチ」を入れる大切な食事。朝なにを食べるかによって、 1日の代謝量がまったく変わってしまうのです。 「食べていないのにやせない」という人は、代謝のスイッチが入っていないから。 そんな人に、朝食の効果は絶大です。 本書は、最新の時間栄養学に基づいて、最も効率的な朝ごはんの食べ方とその効果を紹介していきます。 1日の代謝を上げるだけでなく、UVケア、アンチエイジング、デトックス、冷え対策、免疫力アップ、 集中力アップ、疲労回復など、目的別の機能性朝食レシピも紹介。 朝の5分で、あなたの体は変わる! 1日が楽しく元気になる、朝ごはんのコツを提案します。 STEP1 朝ごはんを食べないのはやせるチャンスを逃している! STEP2 こんな朝食ではやせません STEP3 朝ごはんを食べると何が起こるの? 10の効果 STEP4 これを食べれば1日の代謝が上がる! STEP5 目的別に食材を選ぶ、機能性朝食 STEP6 こんな食べ方をしていれば太らない! 【著者プロフィール】 大島菊枝(おおしま・きくえ) 東京農業大学卒業。管理栄養士専攻。 子どもの頃より栄養学に興味を持ち、研究職(大豆イソフラボン研究)に就く。 食とは空間全体で味わうものという思いから、インテリア会社が経営する飲食業に従事したのち、独立。 本書では時間栄養学の観点から、かんたんポップで“やる気になる”朝食づくりを提案。