あらすじ15ヶ国語以上を操る台湾人・李久惟(リ ジョーウェイ)氏。李氏は東京外国語大学を卒業後、世界中を飛び回り、さまざまな分野で語学講師・セミナー講師として活躍するなど、積極的に国際交流や言論活動を行なってきた。また通訳としても台湾新幹線プロジェクト、野球の国際大会(オリンピック予選、WBC)、サッカー国際大会(アジア予選、東アジア選手権)などで輝かしい実績を残している。そんなグローバルな活動を展開する李氏には、緊張状態が続く日本と韓国の関係はどのように映っているのか?「歴史」「政治」「文化」「社会」「教育」「経済」「スポーツ」という7つの分野から、多角的かつ客観的に綴ってもらった一冊。台湾人から見て、病んでいるのは日本と韓国、果たしてどっち?