エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 下

既刊(1-2巻)

エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 下

作者:
出版社:
-
654
二十世紀中欧の動乱と悲劇を描く一大叙事詩世紀末ウィーンのハプスブルク王家の嫡流に生まれ、帝国崩壊と二度の大戦を経て、社民党闘士と再婚した美しき大公女の波瀾の人生。◎二等国民にされたナチス支配下のオーストリア◎元皇女のレジスタンス活動。夫はダッハウ強制収容所に◎第二次世界大戦の荒廃――ソ連によるウィーン占領◎進むソ連による占領国共産化。オーストリア政府の老獪な綱渡り外交◎ソ連軍、それからフランス軍――占領軍に接収されたウィーンの屋敷の返還を待つ日々◎冷戦のなかの奇跡。オーストリアの永世中立を引き換えにした国家条約◎愛犬に囲まれた最期ハプスブルグ家最後の皇女の波乱万丈な八十年の人生を通して、激動のヨーロッパを読む。※この電子書籍は、2003年6月に刊行された文春文庫版を底本にしています。なお電子書籍版では、文庫版下巻巻末の解説対談は収録されていません。
作品情報
654
エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 下

エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 下

654

エリザベート ハプスブルク家最後の皇女の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

エリザベート ハプスブルク家最後の皇女の作品情報

あらすじ

二十世紀中欧の動乱と悲劇を描く一大叙事詩世紀末ウィーンのハプスブルク王家の嫡流に生まれ、帝国崩壊と二度の大戦を経て、社民党闘士と再婚した美しき大公女の波瀾の人生。◎二等国民にされたナチス支配下のオーストリア◎元皇女のレジスタンス活動。夫はダッハウ強制収容所に◎第二次世界大戦の荒廃――ソ連によるウィーン占領◎進むソ連による占領国共産化。オーストリア政府の老獪な綱渡り外交◎ソ連軍、それからフランス軍――占領軍に接収されたウィーンの屋敷の返還を待つ日々◎冷戦のなかの奇跡。オーストリアの永世中立を引き換えにした国家条約◎愛犬に囲まれた最期ハプスブルグ家最後の皇女の波乱万丈な八十年の人生を通して、激動のヨーロッパを読む。※この電子書籍は、2003年6月に刊行された文春文庫版を底本にしています。なお電子書籍版では、文庫版下巻巻末の解説対談は収録されていません。

エリザベート ハプスブルク家最後の皇女のレビュー

まだレビューはありません。