幾多の暴落を乗り越えた、伝説の元ゴールドマンサックストレーダー上野英男氏が株の勝ち方を教える!日本の景気は緩やかな上昇傾向にあるという見解があるが海外の市場の影響で暴落してしまった不安定な相場、予想が立てにくいトレンドの中で何をどう買うべきなのか、どのタイミングで売るべきなのか長年の経験を元にその方策を解き明かすまた、ETF(上場信託投資)と郵政3社のIPO(新規公開株)についても分かりやすく解説し、その儲け方を授けてくれますこれを機に、株で資産を増やしてみてはいかが?【目次】1 今回の世界株価暴落はなぜ起こったのか・ギリシャ、中国、アメリカの利上げが原因・CTA(コモディティートレーディングアドバイザー)の影響2 下げ相場のあとの投資はどうすべきか・戦後の東京株式市場の暴落を振り返る・どのような投資をしたらいいのか3 資産はどのように管理すべきか・ETFの特徴4 メガトレンドをつかもう・エネルギー、ロボット、農産物…得意なジャンルを見つけよう・トレンドをつかんだら、ETFを探すのがオススメ5 IPO銘柄 日本郵政3社・ゆうちょ銀行の株式上場に続く、かんぽ生命や日本郵政・過去のIPO銘柄について6 成功する買い方、失敗する買い方・市場の流れをどう読むのか・「景気」「為替」が株式に与える影響・最も気を付けるべき点は【著者プロフィール】上野英男 プロフィール1948年、富山県富山市生まれ。早稲田大学法学部卒業し、1973年4月三洋証券(株)へ入社、その後アメリカ、香港に出向し現地の機関投資家向け日本株営業、トレーディングに従事。そしてリーマンブラザーズを経て、ゴールドマンサックス社でトレーダーとして活躍。ゴールドマンサックス時代はヘンリーと呼ばれ、豪腕トレーダーとして内外に知られていた。ブラックマンデー、東京市場のバブル、その後の低迷期、ITマーケットなど経験しながらも、同社の日本株部門は2人から400人まで拡大し、株式部門の中枢として活躍した。その後ベンチャーのアドバイザーや資金運用の助言などを中心に活動している。名波はるか プロフィールレースクイーンを経て、グラビアタレントに転進。2002年から2011年まで、元祖・着エロクイーンとして写真集、DVD、Vシネマなどに多数出演。2005年、現役グラビアアイドル時代に株式投資に挑戦。新興市場ブームに乗り、一時は元手300万円を額面で5千万円にしたことも。現在は料理研究家としても活動し、海外フリーペーパーにレシピを掲載。電子書籍も多数リリースしている。