あらすじ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。文部省の官僚であり、一方で若き人材を育てるため私財を投じて立命館大学を創立した中川小十郎。彼はまた女子教育の重要性を説くなど、当時としてはリベラルな考えを持った教育者、政治家であったといえる。「書牘文案」はそんな彼の教育に対する姿勢がうかがえる貴重な書。電子書籍になって蘇る古書の世界を是非堪能ください。