【大活字シリーズ】新・平家物語 三巻晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!「平家に非ずんば人にあらず」後白河上皇の信認を得て、太政大臣にまで上り詰める平清盛。娘の徳子を入内させ、平一門の栄華を極めていく。しかし、仁安3年(1168年)、清盛は病に倒れる。回復後、かねてからの日宋貿易誘致への思いが一段と強力になった清盛は、大輪田の泊の築堤に注力を始める。また、厳島神社の整備をはじめ、娘徳子の入内など、彼の隆盛はつづくが、源氏もその勢力を徐々に回復しつつあった……。【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。【目次】〈常磐木の巻(続)〉凡情納経歌法師いづち昔の人行きにけん天皇恋し給う二代の后白拍子町乙女子明日香良 人 讒 訴夢占簪にらめっこ海の氏神黍と粟と稗石船の巻昼 顔 夕 顔鯨市女笠額打論風声清水寺炎上一学生花の聚落妓王君立ち川仏御前四人尼虫一斗かむろ車あらそい九条兼実日記宋美人経ケ島由来孔雀の卵文覚配流よもぎ餅日陰の君鞍馬の遮那王稚子文状野の歌九十九折みちのくの巻天狗道場童心一途山祭り白粉まだら大天井吉次隠し花竜胆昔噺五条の橋阿修羅の子悲母雛先物買い熊坂吉日足柄越え草の実党醜女ぜめ浅草寺夜泊牧の子馬春風坂東歌きのうの船巡りぞ会わん比企ノ局