【大活字シリーズ】三国志 1巻吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行!“稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き!三国志 第一巻 桃園の巻後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。漢室の裔孫(えいそん)である劉備は、タク県楼桑村において母親と生活をともにしながら、「むしろ」を織り、売って暮らしていた。そんな中、関羽、張飛は劉備の血筋を知り、その人格・識見に親しみ、劉備こそ盟主に万民を救わんとして、義兄弟の契りを交わす。【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。【目次】序黄巾賊流行る童歌白芙蓉張飛卒桑の家橋畔風談童学草舎三花一瓶義盟転戦檻車秋風陣十常侍打風乱柳岳南の佳人故園乱兆舞刀飛首螢の彷徨い呂布赤兎馬春園走獣白面郎「曹操」