「性のカリスマ」加藤鷹がマジメに語る教育論!! 物質至上主義的な世の中。コミュニケーションが取れない、生身の心でぶつかれない。そんな現代日本の抱える「人間力の低下」に「性のカリスマ」加藤鷹が独自の教育論で訴えかける!数々の性に触れ培われた「コミュニケーション力」と鋭い視点で、現代日本における親子、友達関係を徹底分析。 さまざまな具体例から「教育問題」に喝を入れる、刺激に溢れた一冊。 ◇子供のために、コーチとSEXをする母親 ◇ゆとり教育の落とし穴 ◇セックスレス夫婦が与える子供への影響目次プロローグPart1 間違いだらけの親たち■戦争を知らない親たち■叱らないしつけという教育■子供の前で演技をする親たち■すべて「子供のために」と思っている親たち■自分の非に気付かない親たち■子供を子供扱いする親たち■「友達親子」の行く末■子供に干渉しすぎる親たち■子供のために、コーチとSEXする母親■子供のために仕事を休む親たちPart2 学校教育の行く末■学校教育の崩壊■ゆとり教育の落とし穴■24時間365日ついてまわる、現代のいじめ■金八先生が求められる理由■運動会のかけっこで、順位をつけない学校Part3 日本の教育に喝を!■日本の教育社会の現状■1人でご飯が食べられない「トイレ飯」■セックスのことは語りたがらない大人たち■警察官だった親父の愛情ある叱り方■父親から学んだ、男としての生き方■ガマンができない子供たち■靴を揃えられない、若者たち■セックスレス夫婦が与える子供への影響