全巻(1-12巻 完結)

新・平家物語 三巻

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晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!「平家に非ずんば人にあらず」後白河上皇の信認を得て、太政大臣にまで上り詰める平清盛。娘の徳子を入内させ、平一門の栄華を極めていく。しかし、仁安3年(1168年)、清盛は病に倒れる。回復後、かねてからの日宋貿易誘致への思いが一段と強力になった清盛は、大輪田の泊の築堤に注力を始める。また、厳島神社の整備をはじめ、娘徳子の入内など、彼の隆盛はつづくが、源氏もその勢力を徐々に回復しつつあった……。目次〈常磐木の巻(続)〉〈石船の巻〉〈みちのくの巻〉
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あらすじ

晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!「平家に非ずんば人にあらず」後白河上皇の信認を得て、太政大臣にまで上り詰める平清盛。娘の徳子を入内させ、平一門の栄華を極めていく。しかし、仁安3年(1168年)、清盛は病に倒れる。回復後、かねてからの日宋貿易誘致への思いが一段と強力になった清盛は、大輪田の泊の築堤に注力を始める。また、厳島神社の整備をはじめ、娘徳子の入内など、彼の隆盛はつづくが、源氏もその勢力を徐々に回復しつつあった……。目次〈常磐木の巻(続)〉〈石船の巻〉〈みちのくの巻〉

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