言葉のプロである著者が妄想で考えた「訴えたらむしろ負けそう」なハラスメントに、
芸人・イラストレーターのネゴシックス氏がイラストを描き添えました!
オール書き下ろし、ドキドキハラハラな121点!
【ドキドキハラハラ:何を言ってもハラスメントと言われそうハラスメント】
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もはや時代の言葉と言っても過言ではない「ハラスメント」
ひとむかし前までは当たり前だったやりとりが、
今では〇〇ハラと呼ばれてニュースになったりする。
そんな中、心は少々ざわつきながらも、
「それをハラスメントと呼んだらもう何もできません」
というものを妄想で考えてみました。
「こんなことあるある」「こんな人いるいる」と
クスッとしてもらえたら、これ幸いです。(はじめに より)
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*ハラスメント例*
●土日はだいたいオレがハラ
ダンナが家事やってる感出すハラスメント
SNSに「#男の手料理」って上げるな
●サークル終わりの大学生ハラ
居酒屋でうるさい若者と遭遇するハラスメント
その声量は、本当に疲れてたら出ない
●京都横浜神戸ハラ
地元プライド高すぎハラスメント
たまたまそこに生まれただけだろうが
●きっと返ってこないハラ
年金もらえるかわからんハラスメント
一か八かの投資だなこれは
●本気になったら大ハラ
深夜同じCMにばかり遭遇するハラスメント
そこまで言うなら資料請求します
●おじサンドバッグハラ
おじさんになら何言ってもいいと思ってるハラスメント
叩かれても叩かれても、叩き返しちゃだめなんだ