あらすじ「おめでとう」「ありがとう」「お世話になりました」 日々の暮らしは、まわりの助けがあってこそなので、 お礼の品は欠かせませんし、 誰かにおめでたいことがあれば、一緒にお祝いをしたい。 何かを成し遂げた人には、おつかれさまと伝えたいし、 忙しいときには、少しでも疲れがとれるものを渡したい。 きちんとした品を用意するのもワクワクしますし、 ほんのちょっとの手みやげを配るのも楽しいものです。 ―――「はじめに」より 後藤さんにとって、贈りものは日常の延長。でも相手がお返しをしなければと負担に思うことは避けたいと、自分も相手も「気兼ねなく」が選ぶポイント。 後藤さん流の相手に気をつかわせず、もらうと嬉しくなってもらえる、ちょうどいい贈りもののコツ。誕生日、入籍、出産から、仕事の仲間や取引先、また持ち寄りなどシチュエーション別の贈りものを紹介します。