全巻(1-6巻 完結)

草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 凍月の眠り

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740
「ちょいと薄気味悪い話でござんして。あれは雪女郎かもしれねえって」 ――時は文政。 推当物が人気の女戯作者・鉢野金魚と貧乏戯作者・本能寺無念は、 吹雪の日に姿を消した薬楽堂短右衛門の娘・けいの足取りを追い、 六部の装束を纏った童女が誘う空き家に踏み込むが、そこに居たのは……。 江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く! 人情と不可思議、嘘と真実、ためらいを秘めた想いの行方ーー 読み心地満点の大人気時代小説シリーズ、ついに完結!
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草紙屋薬楽堂ふしぎ始末の作品情報

あらすじ

「ちょいと薄気味悪い話でござんして。あれは雪女郎かもしれねえって」 ――時は文政。 推当物が人気の女戯作者・鉢野金魚と貧乏戯作者・本能寺無念は、 吹雪の日に姿を消した薬楽堂短右衛門の娘・けいの足取りを追い、 六部の装束を纏った童女が誘う空き家に踏み込むが、そこに居たのは……。 江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く! 人情と不可思議、嘘と真実、ためらいを秘めた想いの行方ーー 読み心地満点の大人気時代小説シリーズ、ついに完結!

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