すけべ妄想大好き人妻に忍び寄る魔の手――。急行電車に揺られていた私は、自分のお尻に人の手が当たる感触を感じた。まさか痴漢!?でもまさかこんなオバさんに……。しかしその手は明確に下半身をまさぐり始め、疑惑は確信へと変わっていった。それだけには留まらず、痴漢は自らの固くなったモノを擦り付けそのまま射精……。「こんなに出たよ おばさんはよかった?」「え?」振り返った私が見た痴漢の正体は、なんと甥っ子の雅治君だった! 困惑する私に、彼はスマートフォンの画面を見せる。そこには「人妻の妄想ブログ」――私が日々のエロ妄想をつづっているサイトが。「ここに載ってる電車痴漢の話、やってみたくなっちゃって」 なんで甥っ子がこのブログを……! さらに甥っ子の仲間たちも次々登場。逃げ場のない電車内で、私は妄想をはるかに超える快感を味わう――!