※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【菅義偉内閣 半期決算報告書。河野太郎行革相、加藤勝信官房長官、武田良太総務相直撃!】まさに、正念場を迎えている菅義偉政権。コロナ禍の渦中にあって、ワクチン接種の開始とその効果がこの国のゆくえを左右する。内閣支持率がコロナ感染者数の推移とともに変化するが、菅総理の政治決断が「コロナ後の日本」をも決定する。本書は菅総理はじめ、次期総理候補のワクチン接種担当大臣を兼務する河野太郎行革担当大臣、菅官邸のスポークスマンである加藤勝信官房長官、菅総理の肝煎り政策である「携帯料金の値下げ」を大手携帯3社に対し強い要請を続け、渦中の総務省改革を担う武田良太総務大臣、「行政のDX」を推進する平井卓也デジタル改革担当大臣ら菅政権の主要閣僚をはじめ、菅総理のブレーンである竹中平蔵元金融担当大臣、菅官房長官時代から観光立国や経済政策に助言してきたデヴィッド・アトキンソン、菅政権における地銀再編を民間主導する北尾吉孝SBIホールディングスCEOらに緊急独占取材! 危機の宰相・菅義偉政権のゆくえを占う政治ノンフィクション。〈こんな方にオススメ〉・内閣総理大臣の決断に関心ある方・コロナ禍と菅義偉政権のゆくえに関心ある方・総理大臣官邸、閣僚の内面の深層に関心ある方〈本書の内容〉序章 菅義偉政権樹立前夜第一章 菅義偉内閣の充実第二章 加藤勝信官房長官直撃!「コロナ禍」の菅官邸第三章 武田良太総務大臣直撃! 渦中の改革第四章 次期総理候補・河野太郎第五章 平井卓也デジタル大臣直撃!「日本のDX」第六章 田中角栄と菅義偉第七章 自民党最高幹部直撃! 菅政権の実相第八章 総理の参謀・竹中平蔵第九章 地銀再編の雄・SBI北尾吉孝第一〇章 日本社会経済私観 D・アトキンソン終章 菅義偉内閣のゆくえ〈本書の特長〉・菅義偉内閣主要閣僚、自民党最高幹部直撃取材!〈著者プロフィール〉大下英治(おおした・えいじ)作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋"として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』(講談社)、『美空ひばり 時代を歌う 』(新潮社)、『昭和闇の支配者』(だいわ文庫)〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』(解説:花田紀凱)、『孫正義世界20億人覇権の野望』『小沢一郎の最終戦争』(以上ベストセラーズ)、『田中角栄秘録』『児玉誉士夫闇秘録』『日本共産党の深層』『公明党の深層』『内閣官房長官秘録』『孫正義秘録』『小泉純一郎・進次郎秘録』『自由民主党の深層』(以上イースト新書)、『安倍官邸「権力」の正体』(角川新書)、『電通の深層』(イースト・プレス)、『幹事長秘録』(毎日新聞出版)、近著に『ふたりの怪物 二階俊博と菅義偉』『野中広務権力闘争全史』『小池百合子の大義と共感』『自民党幹事長 二階俊博伝』(エムディエヌコーポレーション)、『内閣官房長官』(MdN新書)など著書は480冊以上に及ぶ。