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将軍の日本史

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※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【武士の歴史700年がわかる! 征夷大将軍総覧】日本の歴史をひもとくと、時代を貫くひとりのキーマンの存在に気づく。それが「将軍」である。将軍は、およそ700年間にわたって続く「武士の時代」において、天皇を凌駕する存在であり、日本の歴史そのもの、といってよい。本書は武士の時代といわれる、約700年にわたって日本の歴史の頂点に立った将軍たちにスポットを当てたものである。武士の棟梁といわれ、教科書でも習う頼朝や家康といった世の中を変えた将軍に目を奪われがちだが、実のところ、立派な人間は少なかった。政治に関心がない、男色に溺れる、敵前逃亡するなど、驚くべきエピソードをもつ将軍たちが数多くおり、とても人間くさい。本書で鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府で頂点に立った48人の将軍の素顔を知ってほしい。〈本書の内容〉■序 章 将軍を知るための予備知識■第一章 【鎌倉幕府篇】源氏将軍の正体初代・源頼朝 二代・頼家 三代・実朝 四代将軍・藤原頼経 五代・頼嗣 六代・宗尊親王 七代・惟康親王 八代・久明親王 九代・守邦親王  ■第二章 【室町幕府篇】足利将軍の正体 其ノ一初代・足利尊氏 二代・義詮 三代・義満 四代・義持 五代・義量   ■第三章 【室町幕府篇】足利将軍の正体 其ノ二六代・義教 七代・義勝 八代・義政 九代・義尚 八代夫人・日野富子 十代・義材 十一代・義澄 十代・義稙 十二代・義晴 十三代・義輝 十四代・義栄 十五代・義昭   ■第四章 【江戸幕府篇】徳川将軍の正体 其ノ一初代・徳川家康 二代・秀忠 三代・家光 四代・家綱 五代・綱吉   ■第五章 【江戸幕府篇】徳川将軍の正体 其ノ二六代・家宣 七代・家継 八代・吉宗 九代・家重 十代・家治 十一代・家斉   ■第六章 【江戸幕府篇】徳川将軍の正体 其ノ三十二代・家慶 十三代・家定 十四代・家茂 十五代・慶喜   ■コラム 将軍になった? なれた? 二人の御曹司/将軍だった後醍醐ブラザース/戦国乱世の将軍候補者/徳川将軍になり損ねた殿様連中壱/徳川将軍になり損ねた殿様連中弐/「最後の将軍」の候補者たち〈著者プロフィール〉榎本秋(えのもと・あき)作家、文芸評論家。1977年、東京都生まれ。書店員、編集者を経て作家事務所・榎本事務所を設立。『戦国軍師入門』(幻冬舎新書)で歴史新書デビュー。新書の代表作に『外様大名40家 「負け組」の処世術』(幻冬舎新書)、『10大戦国大名の実力 「家」から読み解くその真価』(ソフトバンク新書)などがあり、また歴史関連の文庫に『日本坊主列伝』(徳間文庫)がある。

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将軍の日本史の作品情報

あらすじ

※本書はリフロー型の電子書籍です。ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。【武士の歴史700年がわかる! 征夷大将軍総覧】日本の歴史をひもとくと、時代を貫くひとりのキーマンの存在に気づく。それが「将軍」である。将軍は、およそ700年間にわたって続く「武士の時代」において、天皇を凌駕する存在であり、日本の歴史そのもの、といってよい。本書は武士の時代といわれる、約700年にわたって日本の歴史の頂点に立った将軍たちにスポットを当てたものである。武士の棟梁といわれ、教科書でも習う頼朝や家康といった世の中を変えた将軍に目を奪われがちだが、実のところ、立派な人間は少なかった。政治に関心がない、男色に溺れる、敵前逃亡するなど、驚くべきエピソードをもつ将軍たちが数多くおり、とても人間くさい。本書で鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府で頂点に立った48人の将軍の素顔を知ってほしい。〈本書の内容〉■序 章 将軍を知るための予備知識■第一章 【鎌倉幕府篇】源氏将軍の正体初代・源頼朝 二代・頼家 三代・実朝 四代将軍・藤原頼経 五代・頼嗣 六代・宗尊親王 七代・惟康親王 八代・久明親王 九代・守邦親王  ■第二章 【室町幕府篇】足利将軍の正体 其ノ一初代・足利尊氏 二代・義詮 三代・義満 四代・義持 五代・義量   ■第三章 【室町幕府篇】足利将軍の正体 其ノ二六代・義教 七代・義勝 八代・義政 九代・義尚 八代夫人・日野富子 十代・義材 十一代・義澄 十代・義稙 十二代・義晴 十三代・義輝 十四代・義栄 十五代・義昭   ■第四章 【江戸幕府篇】徳川将軍の正体 其ノ一初代・徳川家康 二代・秀忠 三代・家光 四代・家綱 五代・綱吉   ■第五章 【江戸幕府篇】徳川将軍の正体 其ノ二六代・家宣 七代・家継 八代・吉宗 九代・家重 十代・家治 十一代・家斉   ■第六章 【江戸幕府篇】徳川将軍の正体 其ノ三十二代・家慶 十三代・家定 十四代・家茂 十五代・慶喜   ■コラム 将軍になった? なれた? 二人の御曹司/将軍だった後醍醐ブラザース/戦国乱世の将軍候補者/徳川将軍になり損ねた殿様連中壱/徳川将軍になり損ねた殿様連中弐/「最後の将軍」の候補者たち〈著者プロフィール〉榎本秋(えのもと・あき)作家、文芸評論家。1977年、東京都生まれ。書店員、編集者を経て作家事務所・榎本事務所を設立。『戦国軍師入門』(幻冬舎新書)で歴史新書デビュー。新書の代表作に『外様大名40家 「負け組」の処世術』(幻冬舎新書)、『10大戦国大名の実力 「家」から読み解くその真価』(ソフトバンク新書)などがあり、また歴史関連の文庫に『日本坊主列伝』(徳間文庫)がある。

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