理想の上司を知るより、ダメな上司を知る方がビジネスには100倍役立つ! 多くの人がマネジメントで失敗してしまう理由は「やってはいけない」地雷をどんどん踏んでしまっているからです。本書では、ダメな上司にならないための112項目を紹介。例えば、こんなことはありませんか? ・部下に仕事を依頼するとき説明を怠り、とてもお客様に提出できないものがあがってくる・部下に温情をかけすぎて逆にわがままを聞いてしまっている・個性を活かして適材適所のポジションを与える……ってどういうことかわからない・背中で教えすぎて(「見て覚えろ」という指導をしたら)新入社員が退職した・「自分でやった方が早いし確実だから」と、部下にはルーティン業務だけをお願いして、どんどん自分の首を絞めてしまう・自分と部下を比較して「どうしてこんなこともできないのか……」と思ってしまうリーダーになるための方法を会社は教えてくれません。与えられたポジションでどうふるまっていくのか。やってはいけないポイントを押さえて部下のマネジメントを行い、組織をより強いものにしていきましょう。