※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。2021年現在、7割近くのユーザーがスマートフォンを持つようになっています。通信速度の高速化に伴い、スマートフォンでできることが進化し、生活や仕事にスマートフォンを利用するのが当たり前となってきました。さらに、スマートフォンの普及でオンラインとオフラインの施策を組み合わせて効果的なマーケティングができるようになっています。あらゆる産業でDXの波が訪れ、さまざまな企業がアプリをマーケティングに活用するようになってきました。本書は、アプリマーケティングの基本を学びたいと思っている人やアプリを利用したマーケティングの方策や事例を知りたい人を対象として、マーケティングにおけるスマートフォンアプリの位置付けを整理。アプリがユーザーとのタッチポイントとして機能する方法を丁寧に解説しています。アプリをマーケティングツールとして活用するには、ユーザーにアプリをダウンロードしてもらう必要があります。ユーザーにアプリを使い続けてもらうための施策や定着化のヒントについて多くの事例とデータで分かりやすく紹介しています。その上で、顧客にメリットを提供するために必要なことやアプリの企画を進める方法、アプリの開発と公開の流れ、アプリの運用・分析・改善など、アプリ開発に必要なことを体系的に把握できます。各章末には、自社アプリをリリースした12社の成功事例を掲載。ファンとつながる顧客接点の作り方や成功事例がよく分かります。巻末のAPPENDIXでは、アプリをリリースした後、どれぐらいダウンロードされるか、そして店舗やECにどの程度の売上貢献が見込めるかをシミュレーションできるExcelファイルを用意しました。数値を入力することで売上のシミュレーションが可能です。