※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。渡台回数は60回にせまる、台湾大好き、もはやマニアの域、な声優の池澤春菜と、何回か台湾に行ったけれどお店の名前も覚えていない、という作家の高山羽根子(自称ポンコツ……)が、ふたりして台湾に行ってきました。二度目の旅をコンセプトに、初めての台湾では行かなさそうなスポットを厳選して、食べて、見て、知って、感じる台湾をお届けします。地元の人も驚くマニアックな飲食店セレクト(日本語メニューなどない)や、初めての台湾ではハードルの高い健康系(漢方とか、薬草とか)チャレンジ、文化や歴史が垣間みえる建築めぐり(今まで知らなくてごめんなさい……)、現代の台湾の人々の価値観にも折々に触れる書店やギャラリー訪問(新鮮!)などなど、たくさんの人たちに会って話して、いろんな話を聞いてきました。読んで旅気分を味わうもよし、次の台湾旅への想像をふくらませるもよし、旅人としてのヒント満載の1冊です。フライトや民泊の体験コラム、行く前に観たいオススメ映画、ふたりのおみやげコレクション、帰国後の対談など、こぼれ話ももりだくさん。スポット紹介にはGoogle Mapへの二次元コードリンクつき。使いやすいエリアマップや、指でさして使えるおたすけ会話集も収録しました。この本を読んで使って、次の台湾旅の始まりには、ぜひこうつぶやいてください。「ただいま台湾」!